色々な症状がある、狭心症。
狭心症は、心臓の周りを取り囲む冠動脈が動脈硬化を起こす事が原因で生じる病気です。冠動脈が動脈硬化を起こすと、冠動脈が狭くなり、酸素を十分に循環させる事が出来ません。
そもそも、何故冠動脈が動脈硬化を起こすのかというと、コレステロールや中性脂肪が増える事が原因なので、これらを体内から減らす努力をする事が狭心症予防になると言えます。狭心症の症状が進むと、冠動脈に血栓が詰まり心筋梗塞を引き起こし、死に至る可能性も高くなりますので、注意が必要です。また、狭心症は50代以降の男性の良く見られるようです。
さて、狭心症の原因の次に具体的症状ですが、まず代表的なのが胸の痛みです。心筋梗塞までとは言いませんが、胸部には痛みを生じます。また、その他にも多くの症状があり、手足の痺れ・胸焼け・めまい・冷や汗・肩の痛み・奥歯の痛みなど、様々です。特に肩の痛みや奥歯の痛みなどは見過ごしてしまいがちなので注意が必要です。
狭心症は心臓にある心筋が一時的に酸欠状態になることによって生じます。つまり、日常生活の中で酸素をより必要とする場面で起こりやすい病気であると言えます。例えば、息切れをした時や急に力を入れた時などに起こりやすいと言われています。急に体を動かした時に起こる可能性が高いので、瞬発力系の動きには注意が必要です。私の兄が狭心症に襲われたときもジョギング中でした。適切な治療のお陰で今はピンピンしています。フルマラソンを完走できるまでに回復しました。
狭心症は放っておくと心筋梗塞になる可能性がある危険な病気です。しかし、原因となるコレステロールや中世脂肪を減らすなどして予防をしたり、狭心症になってしまったとしても適切な治療をすれば回復も十分に見込める病気です。胸部の痛み、その他狭心症と思われる症状が現れたら速やかに循環器科の治療を受けましょう。